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オーディオブーム復活 素人でも聞けば何とかなるはず

釣り 2010年 3月ごろ

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DAIWA PRESSA DRY 2号 5.3m(上)、1.5号 4.5m(下)

 

紀州釣りを始めて、半年余り、団子の配合で悩んでました。今思えば、聞けばいいのになのですが、当時は、明日はこうやろう、今度はこうやろうと、いろいろ考えて、頭がいっぱいでした。

 いろいろ教えてもらいました、師匠ともう一人、k名人です、いっている日本語がわからない、30%も理解できません、今は理解できても、技術的にかなり問題があり、できないでしょう。もしくは、長い夜と、大金を投入することになります。

 

 団子配合、米ぬか、さなぎ粉、砂、押し麦、パン粉、集魚剤、以上投入、これを水で混ぜて終了です。 あとは、ぬかの状況で、水分量を調整します。これで団子費用が、1500円、ぬかと砂を自分で無料調達すると、1000円になります。

 

私は、砂を近くの砂浜で、調達していました、どうしてもばらけます、半年後気が付きます、釣具屋の砂は濡れてます、私の砂は、乾いてます、水を加えるので関係ないと思ってました、でもとりあえずやってみます、最初に砂を入れ、水1リットルでかき混ぜます、後は同じ手順、ばらけが少なくなりました。

 

 今は、あまりつれなくなりましたが、当時は良く釣れていて、時合も1時間ほどありました。みなさんよく竿が曲がってます、私は、釣れたはいいものの、仕掛けは絡まる、サルカンで切れる(よく結んでいない)、豚のしっぽ(針をきれいに結んでないと

 針が外れて、糸が豚のしっぽののようにくるくるなる)、ハリスが切れる(ハリス1.25号と細いので、1投ごとに、ハリス確認しないと大物がかかるとハリス切れとなる)

 

早くしないと時合が終わる、焦ってよけいにトラブル発生、小学生以下ですね、本人は必至です、チヌも40Cm近くなると、ひきが強いので、不完全なくくりでは、切れます。

 

 私は、サルカンで切れ、ハリスが切れると、大物がかかった、60cmはあったと感動し、新たなる大物との出会いに打ち震えてました。しっかりくくれよあほんだらー、ですね、すいませんいまでも、時々やってます、またつまらぬもので切ってしまったと、結構へこみます、当時のほうが前向きですね、

 

写真は、インターライン(中通し)竿、1.5号、2号です、当時の私は、ガイド竿はからまってからまって使えないのでこれです、堤防釣りなので、4.5m1.5号です、らくちんですが、ウキ止めが、止まらない、2年しないうちに撥水効果がうすれ、糸がでにくくなるなど問題もあります。撥水効果に関しては、私の竿は、インターラインでも一番安いものなので、高い竿になると、トラブルはないとのこと、安くていいもの、探すのは至難のわざです。

 

 いいものは高い、それなりの仕事をするなら安いのではないか、安さの基準、単純にお金だけでは、判断できませんね