シマノ BB-X HYPER FORCE Mg2500DHG
BB-X 2代目です、初代は、片付け中堤防から海へ、ぽっちゃーん、結構へこみました
紀州釣りを始めて、1年余り、なかなか釣れません、これは道具を変えなくては、同じ道具同じ仕掛けで、釣れなければ、腕が悪いと判断できます。
というわけで、竿とリールの購入、竿は、がまかつ黒斬 F(0か0.6号)、リールはシマノBBX、2つ合わせて10万オーバー、ちなみに、最上級品は2つ合わせて、25万オーバー。これに比べると、やすいですね、そんなことあるかー
さっそく、釣りに行きます。この動作の軽い事、滑らかに回るリール、重さを感じさせない竿、素晴らしいです、オーディオにたとえると、ネットラジオからハイレゾへみたいな感じです、革命です、超絶進化です、スーパーサイヤ人です。
だから高くても最初から買いなさい、といったのにと師匠がのたまいます。仕方ねーなーこいつはです。結局、最初から言われてました、高いものにつくぞ、安い竿でも30本買えば、結構な値段です、私のがまかつが、2,3本買えます。でも、もったいない、すぐやめるかもしれない、で高いものにつきました。
でも問題もあります
1. ハリス、道糸問題
道糸は、リールに巻くやつ、ハリスは、道糸切れを防ぐため、道糸より細い糸を使います。 当時師匠に合わせて、道糸1.35号、ハリス1.0号(数字が大きくなるほど、太いです、ちなみに磯釣りは、道糸3号、ハリス2号とか、道糸5号、ハリス3号とか)で、
からまるからまる、1号ハリスでは、まともに結べない、リールを巻いたら、糸ふけが出てスプールの外側に巻き取り、大変でした。今は、道糸1.5号、ハリス1.25号です
それでも絡まってます。へたすぎですね。
2. 竿が折れる折れる、ちなみに持っている竿(ガイド付き)全部折ってます。4号竿も折ってます。
何しろ、竿先にからまった道糸を、そのまま引っ張たり巻いたりするので、1月に、1回以上竿の1番(一番先)を、折ってました。3回以上折ると、交換です、最初は保証書で、3000円、次からは10000円、結構な出費です、最近はおりませんが、5年くらいは月に1回は折ってました。
今でも、強風下では、竿先にからまってます、向かい風では、糸ふけが出て、スプールの手前で巻き取られます、レベル(平べったい)堤防でこれです、今はいってないけど、磯釣りに行けば大変です、いろんなものがなくなります、投擲スキルがないので、うきトリを持っていても、キャッチできません、最低ウキは5個以上持っていきました。
そういえば、むかしゴルフをしていたころ、ボールは、10個以上持っていました、OB10発当たり前、帰りはなぜか、ボールが増えてました、キャディーさんが、憐れんでくれて、恵んでくれたようです。その時のゴルフの師匠は、きったない黄色っぽいボールでした、なくならないので、白いボールが変な色に、もったいないと使ってました
ゴルフもいいですけど、暑いし、寒いし、朝早いし、大変です。おまけに魚が付いてきません。これはいけません、しょんぼりへにょんです、活字大好き人間が、今日は本を読まなくていいよ、外で遊んできなと外に出される、みたいな。
中国のことわざに、一生楽しみたいなら釣りをしなさい、というのがあると、開高健さんが、何かに書いてました、ちなみにオーパは読んでません。みかんのすじは、とるほうです。