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オーディオブーム復活 素人でも聞けば何とかなるはず

マークレビンソン 視聴会 行ってきました

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マークレビンソン アナログプレーヤーNO.515、プレーヤーNO.519、アンプNO.5805

スピーカー JBL L100Classic

マークレビンソン 視聴会 行ってきました

  マッキントッシュと双璧の、マークレビンソンです、好き嫌いがはっきり分かれるといわれてます。古い個体が、T隊員の家にあるものの、あまり聞いていません、

 さてどんな音、これはいい音、ではなく図太くて、パワフルな低音、高音はあまりなく、中音と圧倒的な低音勝負です、この低音何とかならんのと思いながら、寝てました。となりのおっさんも少しいびきを、なんとも安心できる音なのか、くつろいできました、

 私にはどうか、高音がきつくないのはOK、しかしこの図太い低音、2/3ぐらい抑えればちょうどなのか、魅力半減ですね、好きか嫌いかはっきり分かれる由縁です、しかし心地いいです、後ろのほうなので、LPレコードかCDか、判断が付きません。

 

 ナビゲーターの人が、NILS LOFGRENのアルバムAcoustic Liveの中の、Keith Don't Go をかけてきました。この曲は、I隊長が1年ほど前、ネットラジオで、見つけてきた曲です、アコースティックギターの音色が大好きで、こうゆう音にすぐ反応します、このKeith Don't  Go は、1ヶ月ほど、3人の中で盛り上がりました、アルバム自体もいいものの、中でもこの曲は秀逸です。オーディオをやっていてよかったと思えるのは、こうゆう曲を知ったときです。

 

 視聴会終了後、時間内にかけれなかった、マイルスデイビスをかけてもらいました。先月YAMAHAの視聴会で、聞いた曲と同じです、かぶってますね。

 

マイルスデイビスといえば、クールなトランぺッターで、ちょっとは聞きましたが、クールすぎて合わないので、Jazzは、コルトレーンのアルバム、My Favorite Things、Love Supremeしか知らないみたいな感じです。久しぶりに聞くと、ゴリゴリで聞けないですね、アーリータイムズ、ラッパ飲みみたいな、元気な頃は、こうゆう曲が良かったみたいです。

 

 話は戻って、MILESDAVISです、

アルバムは、Live Around The World,

曲は、Time After Time.

YAMAHAのナビゲーターの説明によると、マイルスは、死ぬ前に、ワールドツアーを行い、日本にも来たそうです、寄りかかりながらの演奏で、あまり演奏はしていなかったそうです、CD発売後に、レコード発売とのこと

そのツアーの中のライブ録音、Time After Time、体力もなく、へろへろっとした演奏です。でもなぜか心がゆさぶられます、何かが突き刺さってきます、その何かは、わからないけれど、聞きこめばわかるかもしれない、人間を哲学者に変える曲です。

 

 生きていてよかったと思える曲です、つらい時、苦しい時、悲しい時、この曲が、力になります。先のないマイルスが、演奏しています、マイルスが伝えたいものは、あなた方で考えてください。