初めて、真空管アンプCAV T-5を聴いたのは、2018年1月、I教授邸訪問2回目でした、真空管独特のやわらかい音に魅了され、3月に落札価格で譲ってもらいました。
数ヶ月後、真空管の寿命なのか、元からこうなのか、甘ったるい音が、耳に付きまといはじめ、ヴィンテージサウンドさんから、ムラードのプリ管を5本購入、劇的に音質向上しました。調子に乗って、タンソルのパワー管も購入、これも劇的ではないものの、すこし音質向上しました。真空管交換で、ぼやけた音が鮮明になり、奥行きのあるやわらかい音になりました。
このヴィンテージサウンド、YOUTUBE先生に動画があり、真空管について解説してます。電気的特性が違うので、調べて同じものでも電気的特性の近い真空管、マッチング
の重要性を、説明しています。メールで診断もしてくれます。アンプ名、予算、聞いている音楽などをメールすると、真空管をセレクトしてくれます。パワー管は、バイアス調整の必要がありますが、パワー管発注時に、現行パワー管を送ると、バイアスをチェック、逆バイアス調整して、注文真空管が届きます。
この真空管プリメインアンプ CAV T-5 標準小売価格約15万円、真空管プリ管5本、パワー管4本で約7万円、結構高いです、でも次のクラスの真空管アンプは50万程度、球を変えて、近づくならそっち。正解でした。
他に購入するオーディオもあり、球転がし(真空管を変えて、音質変化を楽しむ)は全くできてませんが、今のムラードで十分です。
さらに、DAC SMSL VMVD-1、DDC MUTEC MC-3(クロックTEAC CG-10M付き)の参入で、目玉が飛び出るぐらいの、音質向上、さらにPSAUDIOのクリーン電源追加で止めを刺され、高級オーディオが出現しました。
したDAC SMSL VMVD-1、うえDDC MUTEC MC-3+USB
クロック TEAC CG-10M
PS AUDIO クリーン電源
クリーン電源で、変形した、交流波形を、正しい波形に変えます。
さらに高級DAC、DDC、クロックで、音波に限りなく近いサイン波を作って
高級オーディオの完成。
とはいえ、Hamakitune研究員邸のオーディオは、高級オーディオといっても、中級に届いたか届かないぐらい、まだまだです、でもこれ以上は、金額的に厳しいものがあるので、とりあえず終了です。
高級オーディオの源泉は、、音が出ないクリーン電源、高級DAC、DDCに起因します、早く入手して高級オーディオの仲間入りをしましょう、
持ってる人は、高級DACを狙い撃ち、
MUTECがあればセレクター代わりにもなります。
最近の真空管プリメインアンプ CAV T-5、いい音ですクラシックは特にいい、安心します。プリメインアンプNmode PX-7 と十分戦えます。消費電力が多く、発熱するため、冬あったかくて、夏暑い状態なので、夏は控えめに使いたいです。