バッハ全集 CD141-CD142 パイプオルガン
2020年12月6日から始めた、バッハ全集何とか聞き終わりました、4か月と少し、
はっきりわかりました、最初のCD1~CD15枚で十分、もっと言えば、ブランデンブルグ協奏曲、オーボエ協奏曲、チェンバロ協奏曲があればいい、あとはいらない。
過半数を超える、カンタータ、さっぱりわからん、100回聞けば好きになるかもしれないが、この時間があれば、他の作曲家を聞いたほうがいい。
マタイ受難曲、新約聖書は1回、旧約聖書は1/3も読んでいないので(30年ほど前)ありがたみはわからないし、感動なし。
20枚を超える、チェンバロソロ攻撃、かなり厳しい、何しろ飽きる、チェンバロ恐怖症になる。
パイプオルガン集、これは聞き流してCD1枚は聞ける。
これでバッハ嫌いになるはずもなく、好きなものだけ聞けばいい、あとは知らん。
興味のない人も、スポティファイとかストリーミングサービスで、バッハ100選、50選があるので、有名どころいいとこどりで十分です、興味がある曲で全曲聞いても、ヘンデルのメサイヤのように、散々聞いてやっと出てくるハレルヤコーラスのような感動はありません。全曲聞くなら、ブランデンブルグ協奏曲、オーボエ協奏曲、チェンバロ協奏曲、管弦楽組曲集、あれだんだん増えてくる、まあそんなところです。
あと廉価版なのか、最初はわからなかったものの、録音状態が悪いです、これも魅力減の一つ、本当はバッハの魅力の確認なので、多少音質が悪くても問題ないのですが、今のオーディオ機器では許せない、
と思ったら、仮想アース、13個投入でかなり改善されました、視聴できたのが最後の数枚でも、
病気の時、支えてくれたのがバッハ大先生でした、元気になってくると、結構暗いです、当時の最先端のバッハ、今聞けばあれあれ大丈夫。
これからはジャンルにとらわれず、好きな曲を、聴いていこうと思います。
なにしろ、俺たちに明日はないのだ。