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オーディオブーム復活 素人でも聞けば何とかなるはず

DAC SMSL D1 こいつが原因で釈然としない音

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DAC SMSLD1 液晶がこますぎる、本体操作はスイッチのみで、全てはリモコン、基本的にAES(バランスデジタル)入力のみなので、電源は入れっぱなし、触らなくてもいいようにしている。YESロリータノータッチである。

 

 オーディオ再設置して1週間余り、高音質になったものの、何か気に入らない、原因が判明しました、DAC SMSLD1の音質をTUBE 2になってますた、これでよかったのに、STANDARDに戻したところ、すっきりとしたいい音になりました。

  DAC SMSLD1の音質は10種類、

1. STANDARD、ノーマルそのまま

2-4. RICH 1~3,少し豪華な音になる

5-7. TUBE 1~3,メリハリ音 JAZZ、POPSなどによい

8-10. CRISTAL 1~3,高音が出る、クラシック向きか

 

以前のセッテイングでは、JAZZ系統は、TUBE 02がよくそれで聞いていたが、床板25mmの赤松集成材を1枚追加であら不思議、TUBE 2が違和感のあるヘンテコ音に聞こえる、STANDARDにすると、すっきりとした音になって、以前のセッテイングのランクアップバージョンとなった。今の状態では、音質はいじらないほうがいいようだ。

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Sound  4/7   Standard  画面を測定、横25、縦7(mm)

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Sound  4/7 Rich 1

 

 ちなみに、このSMSLD1の音質バージョン、DAC単体では音質変化はわかりません。手前にDDC(デジタルデジタルコンバーター)追加で判定できます、DDC追加で奥行きのある音質にランクアップして、SMSLD1の音質、10パターンが聞き分けられます。

 

バッハ全集 CD128-134 パイプオルガンです、有名どころでないし、お気楽に聞けます、オーケストラの代わりとでも表現したらいいのでしょうか、チェンバロ攻撃と違って穏やかに聞けます、ただ調子に乗って2枚目となると、10分聞いて勘弁してください状態です。口直しに、チェンバロ協奏曲、ブランデンブルグ協奏曲、オーボエ協奏曲などを聞いています、バッハのトラウマはバッハで治す、むしろバッハは、上記の3つで十分かもしれません。

 気になるのは、曲によっては時々パラパラ、もしくはカシャカシャと音がします、楽譜をめくる音なのか、操作音なのかわかりませんが演奏よりそっちが気になる。

 

バッハ全集 CD142枚、残り10枚を切ってきました、結果最初の10枚でいいんでねー、とかになりそうで大変残念な結果になりそうです、せっかく全曲聞いたのに台無しです。さてどうなることやら。

 

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バッハ全集 CD128-CD134