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オーディオブーム復活 素人でも聞けば何とかなるはず

スポーツマンは健康か

 先日、柔道の古賀さんが亡くなられました、1本背負いで、金メダルを取った人です。生きててよかったと思える瞬間があります、あの活躍を見て、いいものを見たと思いました。技あり、有効でポイントを稼いで逃げ切る、本来の柔道とはあるまじき勝負が横行する中、あくまで1本勝利のこだわる古賀氏、素晴らしいです。

  53歳がんで他界、若すぎます、スポーツマン=完全健康体 ではないようです、

アントニオ猪木も糖尿病で、若いころからインシュリンのお世話になったと聞きますし、女子マラソンの選手も、練習し過ぎで骨粗鬆症とか、私の周りでも、野球部で、腰をやって、中学で野球終了、高校に進んでも練習し過ぎで、やせっぽちばかり、昔なので、落ちてゆくもの、去る者は、努力と根性が足りないで終わり。

 

 160cmと180cmの人間に、同じメニューで訓練しても、能力が変わらないなら、180cmの人間に100年やってもかなわない、努力と根性では、身長差は埋まらない。

 

 3万円のアンプと、30万円のアンプで、同じ音をだせ、頑張ればできる、そんなことはありません、永遠に難しい、20cmの身長差、それだけの違いがあります。

 

 学生時代が終わると、仕事が始まります、スポーツなどできない、しかし食欲はあるので、どんどん身長が伸びるはずもなく、縦に伸びないなら横に伸びて、太っていきます。中にはそのままの人もいますが、おそらく程よい運動で学生時代身体に、ダメージがすくないものと思われます。 

 

 このように、体をやってしまうスポーツ、健康なのでしょうか、健康なのは、帰宅部の連中かもしれません、身体能力は劣るものの、体にダメージはないので、社会人になってから、とろとろ鍛えてもいいかもしれません、ただ全く体力のないのもいけません、なかなかむつかしいものです。

 

 学生時代は、帰宅部もしくは文化部で、社会人になってから体力作り、もちろん学生時代の体力作りもOKです、部活に入らないのがポイントです、強制でやらされると、後にダメージが残ります。変な体型になったり、背が伸びなかったり、

 

 コロナの影響もあり、部活はやめて、帰宅部の1拓、体力作りに毎日1時間の散歩、耐えれない人はジョギングで、これで体力はつきます。なれたら、マラソン大会などにも出てみましょう、テーマは速く走らないこと、これで完璧。

 

 あれ、これって気が付くと、マラソンランナーの出来上がりでないの。

 そんなことはありません、早く走らなければいいのです、

 目指せ完走、しんどかったら即リタイヤ、

 これであなたも健康に、生きられるかもしれません。