1000円が2000円、2000円が1万円お金がいっぱい。釣りをするまでは、休日はほとんどパチンコ三昧、勝っても負けても、突っ込んでしまうので、なかなか勝てない、いわゆる負けプロでした。負けて、駐車場にある車まで遠いこと半端ないです、車に乗ってもしばらく動けません。2度と来るか、硬く誓ってパチンコ店を後にします。
ぜんそく持ちの私は、たばこは厳禁です、パチンコから煙の少ないコイン(パチスロ)へシフトしていきます。このコイン肩がこるので、2時間と決めてますが、ついつい6時間とかやってしまいます、さんざんやって、負けて、2度と来るかと呪詛を吐きつつ、休日には、今日は勝つとパチンコ店へ、休日、いくらひまでも、やることないの、パチンコに飼いつけられているので、そうはいきません。
釣りも似たようなものです、4時間までと決めても、釣れなかったら、8時間やってしまいます。釣れてもやってしまいます。あまりぼうずが続くと、2度とくるかー、と釣り場を去りますが、次の休日には、いろいろ作戦を立てて釣りに来てます。作戦を立てようが関係ないです。魚の気持ちがわからないと釣れません、違いの分かる男にならないといけません。
パチンコと釣り、似たようなものです。時間を決めても長時間やってしまいます、釣れなかったら(負けたら)、二度と来るか―、もしくは、次の休みはどこでやろう、やんごとなき事情がない限りは、釣り(パチンコ)に行ってます。
さて、財布にはどうでしょう
パチンコ 1万円札あっとゆう間になくなります。3万円ぶっこんで、どうなるか
それでも足らなかったら・・・拘束時間は2時間~10時間。
釣り 渡船料1000円、ぶっこんで1回5000円、こみこみなので、実際は1000円~3000円です、拘束時間は6時間~10時間、釣れれば魚が付いてくる。ただ道具を洗ったり、魚をさばいたりするので余分に1時間~3時間加算されます。
ちなみに、磯釣りは、1回1万円~3万円かかります、行かないけど、
金銭的に見れば、定額5000円よりも、一撃10万円ゲットできるパチンコのほうが男のロマンがありそうです、ドキドキします。ただ年間で見ると、私の場合、釣りのほうがはるかに安く済みます。おまけに魚が付いてきます。何より、心が安定します、釣れなかったら安定しませんが、これは魚の気持ちが、わからないので、難しいです。
パチンコでは、心の平静は保てません、勝ったら散財、勝っても倍返しでふんだくられます、イライラします、狙ってる台ではできません。とにかく遊びに行って心をかき回されて帰ってくる日々です。負けプロには、厳しい試練が続きます。
どうやら、釣りのほうが、心にも、財布にも優しいようです。
私は釣りを選択しましたが、パチンコで勝てる人は、頑張って稼いでください。
釣りとパチンコ両方選択、頑張って散財してください。