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オーディオブーム復活 素人でも聞けば何とかなるはず

オーディオ遍歴 15 2018年6月 真空管プリアンプ 自作品

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真空管プリアンプ 自作品 ヤフオクで即決 93,000円で購入

 プリアンプ購入です、黒いやつ。

 テクニクスのプリアンプショックからしばらく、プリアンプほしいなー、ヤフオクで探してもよーわからんし、と思いながら過ごしていると、

 

真空管プリあるで、高いけど自作で新品、即決ありで、評価も高い、これ買えば、

 

 との師匠からの、ありがたいお言葉、2,3週間ねかせた後購入、自然ないい音です、解像度もよし、素材の音をそのままなんの色も付けずに、増幅しているような感じです。

テクニクスSU-A4には、及ばないものの、真空管のやわらかな音色、細かい解像度、またまた音質向上委員会です。 真空管は、昔の日本製です、まだ新品で硬い音がするものの、なじんできたらもっと良くなるでしょう。

 

 ところで、なぜ30年40年前のオーディオがいいのでしょう、当時高価で買えなかったのが、安価に手に入る、思い入れがある、懐かしい音も求めて三千里、など思い出効果で音質向上もありましょうが、1番の理由は、当時の日本の技術力です。

 

 日本のオーディオは、1985年あたりがピークなので、その前後は、かなりいいものが出ている。さらに部品はほとんど日本製なので品質はお墨付き(秘密戦隊、隊員T氏のおことば)

 

 プリアンプ Technics SU-A4 ¥200,000(1979年12月発売)今作ると、500,000円しかし部品がないので、作れない、今の部品で、過去の雰囲気を残しつつ、高音質へ、当時の技術者もおらず、当然技術継承もなければ、かなり困難。

 

 では、技術が残り、プレーヤー、アンプ、さらにスピーカーまで生産し続けているYAMAHAは、どうか、視聴会で、フラッグシップモデル5000シリーズの衝撃、日本製のくせに、おもねらず、おそらくたくさんの嫌いだ、なにこの音と酷評も出ているでしょう、

 だがしかし、私にはYAMAHAの技術者が理解できます。

 彼らは叫んでいます。

 5000シリーズでYAMAHAのオーディオは完成した。

 これがYAMAHAの求めるオーディオだ、

 聞きたい奴だけ聞けばいい、理解者だけで十分だ、

 嫌いな奴は他へいけ、いや下位シリーズで満足だろ

 しかし前にも書いたとうり、YAMAHAはおそらく、最後まで行ってます。最下層でラスボスも倒しています。こうゆう音を出すのに、どうゆう風にしたらいいか、長年の蓄積で解決できる技術力があります。

視聴したところ、YAMAHAのおとは、素材の音色を生かして、澄み渡る空のような明るさと、躍動感のある音です、これがいやなら聞かなくていい。

 この技術は、低価格商品にもフィードバックされるので、YAMAHAの低価格スピーカーは買いです。90万はなくても、3万なら、5000の雰囲気が味わえるかもしれない。YAMAHAの実力の片りんが見えるかもしれない。

 

 ネットでの評価は全く見てません、読むと評価が変わるかもしれない、それはNOなので、あまりあてにならない自分の耳だけをたよりに聞いています。だから、全く無視でOKです、信じてはいけません、信じる者はすくわれるのです、足元を。