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オーディオブーム復活 素人でも聞けば何とかなるはず

WELLFLOATオーディオボード参入で復活した、真空管アンプ CAV T-5

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真空管アンプ CAV T-5とWELLFLOATオーディオボード

 デジタルアンプ Nmode PX-710THを入手してから、残念なことになってきたアナログアンプ、デジタルアンプのノイズレスな世界に慣れてくると、アナログアンプのほんの少し曇った音が気になるし、解像度もいまいち、パッチもんレゾネーターで多少改善されたもののまだまだ。

 

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 デジタルアンプ Nmode PX-710TH

ところがでございます、真空管アンプ CAV T-5にWELLFLOATオーディオボードを敷いたらあら不思議、やわらかい素敵な音になってしまいましたとさ、さらにDUSSUNプリアンプ追加で、解像度も上昇、完全復活しました、特にクラシックがかなりの仕上がりです。デジタルアンプのノイズレスな世界、これからのアンプはデジタル一択なのか、とんでもございません。真空管アンプなかなかのものです。

 この真空管アンプ、入門者クラスです、希望小売価格15万円、真空管7本交換で計22万円、お値段以上の音がしています。ニトリでは売ってません。

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YAMAHA CD-N500、これにもWELLFLOATオーディオボード、音質向上に貢献している

 

 真空管アンプの信者は、まだまだいます、じじいの懐古趣味だけではないようです、確かな実力があります、真空管交換でさらにレベルアップ、デジタルアンプは届かないのか。

 そんなことはありません、いい物ができれば大量生産できるので、安価で軽くてコンパクトな製品ができます。どんどん進化している中国に期待です、日本の技術を吸収して大躍進です。あとは共産党がなくなればいいのですが、かたや拝金国家日本、海外に拠点を移して、日本の技術者は激減、当然ながら技術者育成などは金がもったいないのでするはずもなく、たいへんです。まあ下請けに丸投げするか、中身は中国製なので何の問題もないのですが。

 

 真空管アンプ、かなりのものです、シングル菅の真空管アンプ、出力はないものの気になります。どんな音がするのやら。なかなか終わらないオーディオ趣味なのだ、