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オーディオブーム復活 素人でも聞けば何とかなるはず

究極のオーディオは自作なのか

 オタキングの岡田斗司夫氏いわく、「貴族はフェラーリを買わない、フェラーリを作るのだ、手を油で汚しながら作るのが、正しい車の愛し方であり、趣味なのだ。」

これをオーディオに置き換えると、究極のオーディオは自作となる。

 

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LEPAI LP-2020A+

これに近いのが、T研究員、スピーカーを自作、アンプは数千円のFX-AUDIO、LEPAIを購入して、部品をとっかえひっかえしている、いわゆる改造人間である。

 これが究極形とすると、現実で金銭的な縛りのあるT研究員、貴族設定に切り替えると、有り余る金とひま、一撃100万円をかるく超える、オーディオ機器をパカット開けて改造する、10回ほどやれば、いい音になるだろう、いや100回か、試行錯誤でいつかはいい音になる、なにしろ金とひまはあるので多少のことは構わない、自分のめざす音になればそれでいい、もちろん趣味なのでオンリーワンの物ができる。

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LEPAI 後ろ

 ある程度電気の知識があれば、アンプも自作できるが、普通は、オーディオ機器の組合せ、ケーブル、インシュレーター、オーディオボード等の変更で、より神の一手に近づくことができる。

 

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LEPAI 改造後

 つまり、究極は自作であるが、そうもいかないので、オーディオ機器の組合せで、十分楽しむことができる、ただヤフオク頼みなので、なかなか1社でそろえることができない、本来のメーカーサウンドがわからないのが欠点である。もっと言うと、安く購入したいので、いいものは高くなかなか手が出ない。

 

 ただ、ヤフオクのおかげで、比較的安く田舎でも、オーディオが購入できるのが魅力であるが、すぐ壊れるかもしれない中古品、リスクが高いので選択が難である。

 

 商品の状態、出品者の評価、低評価の有無、できれば保証もあればいい、いろいろ購入してみてきた結果、高価なものは大切に扱われていて、安価なものはそれなりにという感じです。