ヘネシー VO 3500円位、この上にVSOP 7000円、XO 20000円とある、
その上はとんでも値段らしい、
ブランデー4000円クラス、これで終了かと思いきや、カミュ、マーテルがいました。
ヘネシーVS、2か月前飲んでましたが、再確認、やはりとんがり味が気になりますが、炭酸で割るとうまい、だがしかし、3杯飲むと、とんがり味がちょこちょこ顔みせしてうっとうしい。
YOUTUBEで、ブランデーおすすめを検索すると、軽く40オーバーのおねーさんが、ヘネシーXOを開封して飲んでいた、今のおすすめらしい、VSOPがおすすめのようだが、XOは、さらにまろやかでおいしいとのこと。
ちなみに、VSOPは、ベリースペシャルオールドペイルの略、
XOはエクストラオールド、VSは、ベリースペシャル。
このおねーさん、剛毅だなと思ったら、量はいらなくて、1本あれば、3ヶ月から半年もつようだ、これが本当の、酒の正しい飲み方と思われる。
1000円から2000円のウイスキーを、手あたり次第20~30本購入して、片っ端から試飲、Hamakituneに合うのはハイニッカと断定し、そればかり飲んでいる私のような、質より量のやからとは違う。何しろ、油断すると、1本に3日かからない、40までは頑張れば1本1日で空けてました。
こんな飲み方をしていたので、最低でも4000円するブランデー、もともと射程内には入っていない、最近、酒も控えてきたので、いいかと思ったら出費が半端ないブランデー、これでとどかなければ、10000円、20000円のご購入となる。もっとも、それ以上はいっぱいあるようだが、手は届かないし2万円でも十分超高級酒である。
金持ちならともかく、そうでないなら自腹で2万円の酒など買うはずもなく、生きている間に、1回でいいから飲んでみたいと思うが、当然ながら手は出ない、ハイニッカなら20本近く購入できるし、ボウモア12年も5本は買える、とはいえ、お金持ちから見れば、何て貧しい人なのか、と考えるかもしれない。
視点を変えると、Hamakituneなどは、いつかはクラウンでなく、
いつかは2万円のブランデー、で至高の酒と喜べる、これは一生もの。
数十万円の酒を飲んでいる、酒飲みの、お金もちお君としては、
貧乏人はこれだからというより、たった2万円で満足できるのか、
我々よりうらやましい、身分かもしれないとなる。
ヘネシーVSとにかく、炭酸で割ればおいしくなるが、そのまま味わうと、寄せ集めのくどい甘さの中で、とんがった味がひしめいている、ねかせれば解消されるが、これはいけない。
サントリーのオールド、リザーブ、40年前は、そのまま飲んだらまずいが、割ったらちょうどおいしくなる、そんな塩梅である、ちなみにローヤルは、そのままでも美味しかったです。値段も倍したけど。
オーディオにたとえると、高音がきつくてたまらん、他もなんだかガチャガチャしているし、そこそこいいオーディオなのだが、新品では仕方ないか、我慢して慣なして聞くしかない。である、オーディオなら慣らせばいいが、酒は飲むしかない、何とか旨くして。
まあ、ハイニッカに比べたら、はるかにおいしいブランデーだから、
贅沢は言っていられない。