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オーディオブーム復活 素人でも聞けば何とかなるはず

メンタリストダイゴ氏絶賛炎上中

 浮浪者より猫が大事、とひんしゅく発言の、メンタリストダイゴ氏、絶賛炎上中、

TVでも取り上げているようだ。

 謝罪も2回、1回目はいつものTシャツ、2回目は、スーツでごめんなさい、ただ内容がアウトなので、たいへんである。100%失言なので、たたき放題、今後の選手生命にも直結するので、ありえない発言である。完了、マスコミ等、バックがいないので、弱みを見せるとたたかれ放題である。

  なんで、こんな賢い人がこのていたらく、知識はあっても現場力ゼロなのであろう。

同じパターンが、ホリエモン、2年間入所していたので少しマシだが、ダイゴ氏とホリエモン氏、チャンネル登録外して6ヶ月、時々は見ている。

 

 両氏、たいへんためになるお話なので、好きなのだがどうも話が軽すぎる。

仕事には、理論と実践があって、理論(知識)と実践(現場仕事)の両立で初めて、理論が証明される、としている。しかし頭のいい人々の過剰供給で、理論変調はなはだしく、実践が違っていたら、やり方が悪い、理論は絶対なので理論の不備を認めない。

 

 オーディオにたとえると、高価なオーディオを購入、高学歴で10年選手だが、機械音痴の社員がきて(本来はあり得ないまずない)、設置したが、音が出ない、何のことはない配線ミスなのだが、認めるはずもなく、取説読んで、対応できずまた明日。

 あとで、購入者がチェックすると、なんのことはない、ケーブルが別のところに刺さっていた。よくあることだが、知識があっても、実践ゼロなら生かせるはずもない。

 

 このように、今のメインの知識偏重型、現場至上主義の職人さんは排除され、ますます低下する技術に歯止めがかからない、書類さえできていれば現場は、どうでもいい社会になっているようだ。

 

 ホワイトカラーとブルーカラー、懐かしい言葉であるが、ホワイトカラー至上主義である。でもホワイトカラー、もともとは、体が弱く、田んぼもできない、狩りにも行けない、仕方ないから米の倉庫番、帳簿をつけていたのが始まりとの説がある。

 

 理論至上主義で、実践を軽く見るのはあまりよくないのではないか。