食品業界では、トランス脂肪酸大人気、これは酸化しにくい油なので、劣化しずらくカビも生えない、コンビニ、スーパーの揚げ物で大活躍、サクサク食感で腐らない、食品業界には、神油です、おまけに日本は規制なし。
このトランス脂肪酸、植物油に水素を添加するとできます。傷まない、揚げ物のサクサク感、いいことだらけのトランス脂肪酸、世界的には、心臓疾患他、様々な病気を引き起こすので、なくなってゆく方向ですが、日本は規制はなく、表示義務のないので、やりたい放題、順調に病人が、増殖しているようです、奴隷、貧民どもがどうなろうが知ったこっちゃない、資本主義は金が命、芸能人は歯が命、すばらしい人々と、健康にはまったく興味がない愚民どもによって、日本人の食は、順調に破壊されています。
では、このトランス脂肪酸、世界的にはどうなの、
農林水産省によると
2003年 WHOはトランス脂肪酸の上限値設定
総摂取エネルギーの1%としている。
トランス脂肪酸は、水素添加でできるもの、天然もの、油を高温処理でできるものがあり、天然物と高温処理油(生成量は微量)なので除外。水素添加のみとなっている
これを受けて、農林水産省は2005-2007年に、トランス脂肪酸の調査を実施、0.44~0.47%の結果が出たので、特に規制はしていないし表示義務もなし。
2019年 WHOは2023年までに、食品中の植物油脂のトランス脂肪酸含有量を、
100gあたり2gにすると発表した。
アメリカはどうか
2006年 トランス脂肪酸 含入量の義務化
2015年 米国食品医薬品庁(FDA) 一般的な安全対象から除外した
なお天然物と飼料は適応外
2018年 排除の方向で進んでいる
先進国の対応
トランス脂肪酸(水素添加物)
上限値を設ける
デンマークは2003年、植物油脂100gにおけるトランス脂肪酸含有量を2gとした
オーストリア、2009年100gあたり2g、フランス2009年、100gあたり1g
スイス、2008年100gあたり2g、シンガポール、2013年重量比で2%、英国はようわからん、規制でなくお願いで減らしたようだ
使用規制
アメリカ、カナダ、台湾、タイ
濃度表示義務
韓国、中国、香港
日本では、表示義務がないので、マーガリンは食べては危ない、
ショートニング、植物油脂、などの表示、他にもあるが調査不足で申し訳ない。
日本でも食品メーカーは、減らす方向にあるが、基本的に表示義務がないので、とんでもないものを食わされているかもしれない、食害は次の日には来ない、5年、10年、15年で発病したりするので厄介です。
人間の脳みそは、60%油でできているといわれてます。トランス脂肪酸の摂取で、アルツハイマー発症事例もあるようです、天然物でない人工的なもので、油の代用はむつかしいみたいです、すこしお金がかかっても、いい油をとって脳みそを復活させましょう。
特に私、Hamakitune研究員、かなり頭をやられてます、飲みすぎなのか、トランス脂肪酸なのか、マヨラーだったので、頭の悪いのはトランス脂肪酸のせい、エキストラバージンオリーブオイルで復活して健康になるのだ。