プリメインアンプNmode PX-7は、セレクターを介してRCAケーブル、で接続している。XLRケーブルで聞き比べ時に、RCAからXLRに切り替えると、ボリュームが下がって悪い音に聞こえてしまった、よく聞くと、XLRケーブルのほうが音質はいいのだが、RCAケーブルのほうが迫力がある、
音質をとればXLR、楽しさをとれば、RCAしかも、XLRはプリアンプからの直撃、RCAはセレクターを介しての入力なので、RCAのほうが音がいい、もしくは同等、どっちがいいの、
バランス(XLR)ケーブル
3芯接続なので、しっかり刺さる、アースは2芯コンセントの、日本の電気事情では無視であり、仮想アース等でアースをとる。RCAに比べると確実な接続でRCAケーブルよりもより高音質。さらに高級機にはバランス接続が装備されているので、絶対バランス接続が高音質。
と考えていました。ところがでございます、プリメインアンプNmode PX-7では、アンバランス(RCA)接続のほうが音がいいように感じる。
Nmode PX-7、取扱説明書を見ると、
入力感度 RCA 0.4v、XLR 0.8v
トータルゲイン RCA 29dB、XLR 23dB
とあるので、入力感度の高い分ゲインで調整しているようだ。
一般的にバランス接続は、+4.0㏈でRCAよりボリュームが上がる。
よくわからん、グーグル先生で調べてみた。
Nmodeの謎は、そのままだが、一般的に、
1. バランス(XLR)は長距離接続用で、ノイズキャンセル機能を持つ。
2. アンバランス(RCA)は短距離接続用、ノイズがのっても、短いのでほとんど無視できる。
3. バランス、アンバランスどちらがいいか、アンプによって変わる。
このようになった、また逸品館さんによれば
1. アンバランス(RCA)ケーブル
ケーブル長 0.5~2.0m この条件では、RCAのほうがよい
2. バランス(XLR)ケーブル
ケーブル長 2.0~10m この条件では、XLRのほうがよい
この条件で色分け、短い距離ならRCA、
長くなればノイズが乗っかるのでXLR、
と音質を分けている。
アンプによっても、差があるので、何とも言えないが、
高級アンプとなると、バランス接続がいいようだ。
何しろ視聴して決定するのがベスト。
自分の耳で聞いて判断しましょう