なかなかいいです、演奏者が多いのがいい、ソロ演奏は100年ほど聞きたくないです。合唱団の援護射撃もあります。曲は全く知らないものばかりながら、どっかできいたパターン化されたバッハのカンタータといったところでしょうか。とはいえ魂は救われますが、気分が高揚するようなものではありません、
CD1枚に1曲、ヘンデルのハレルヤのような曲をぶっこんでもらえると、今日も頑張って聞いた感があるので明日も頑張って聞こうとなります。まあそんな曲をぶっこんで来たら、これはだめですよで、首になってバッハ先生は路頭に迷います。でも爆発して、感動する曲を量産してほしかったものです。
西洋音楽の父と呼ばれるバッハ先生、現代に降臨していたらどうなっていたでしょう、現代は曲のパターンは出尽くした感があるので、クラシックはもういやーー、
で著名なJAZZ演奏家になっていたか、
振り切って何でもありのロックミュージシャンに変身、
ファンも困らす傍若無人な演奏の数々、
JAZZなのかクラシックなのかロックなのかわけがわからん演奏の数々、コンサートでも、今回はJAZZとかジャンルを決めて演奏しないとそれぞれのファンがいるので怒られる、当然ながら現代のバッハ先生中身はロッカーなので、JAZZコンサートでクラシックをやったり、ロックをやったりするので、ファンに怒られ続ける怒られ侍。
そうゆうバッハの演奏を私は聞きたい。
ソプラノ Ruth Holton ルース・ホルトン
ソプラノ Marjon Strijk マルジョン・シュレイク
アルト Sytse Buwalda シゼ・ブワルダ
テノール Nico van der Meel ニコファン・デルミール
テノール Knut Schoch クヌート・ショホ
バス Bas Ramselaar バス・ラムセラール
Holland Boys Choir オランダ少年合唱団
Netherlands Bach Collegium オランダバッハコレギウム
指揮者 Pieter Jan Leusink ピーター・ヤン・ロイシンク
1999-2000年収録 演奏時間65分