アンナ・マクダレータ・バッハのための音楽帳
BWV Anh. 113-132 他 全38曲
バッハの2番目の妻、アンナ・マクダレータ・バッハ のための曲
久々の人間の声です、11曲目からはいってます、ソプラノ、ヨハネット・ゾマー、曲はカンタータ方面でしょうか、何でもいい久しぶりのマイクに頼らない人間の声、目の前で聞くと、ギャーギャーうるさいほどの声量でしょう。
最高の楽器は、人間の声であると確信しました。
この金ちゃんヌードルをかけてもいい。
全体的に、軽くて明るい優しい曲が多いです。チェンバロソロながらさらっと聞き流して終わってしまいます。魂に突き刺さるでもなく、眠くなるでもなく、聞き流しても引っかからない、究極の音楽かもしれません。イージーリスニングの元祖とでも言いましょうか、スムースJAZZならぬスムースバロックなのでしょう。
ソプラノ ヨハネット・ゾマー (Johannette Zomer)
ピーター・ヤン・ベルダー (Pieter-Jan Belder)
1992年1999年収録 演奏時間 74分
それにしても、SOULNOTE SS1.0、いい音になってます、36mmの青い円盤(ジェイワンプロジェクト)2枚敷きと、真鍮製インシュレーター受、これで激変してます、高音がはっきりくっきりすっきりと出てます。I教授も絶賛していることから、幻聴ではないと思われます。ただ3日たったら元どうり、とかもない話ではないので、またまたドキドキしながら1週間、音質劣化しないように祈りながら聞くだけです。