DUSSUN プリアンプ R-10i 設置して2日後、I教授が来ました。どうやら、DUSSUN R-10iいろいろ問題児のようです。
I教授のDUSSUN R-10iも、フォーカルスピーカー以外のスピーカーの音が悪いのでスピーカーケーブルの変更、バイワイヤリングスピーカーのバイワイヤリングケーブル変更等、いろいろ手を加えている。グーグル先生でI教授が調べたところ、
1. 高級プリアンプは、繊細なので、取扱注意
2. 電源オンは、上流側(プレイヤー)から、下流側(パワーアンプ)の順番でやる。
電源オフは逆、下流側から上流側の順番に電源オフ。
1. 操作は、リモコンもしくは、ボタン操作なら問題ないが、アナログ(回転式)で選択すると、音が悪くなることがある、ボリュームを落とす、もしくは電源オフで復活する。私のところでもスピーカーの低音がこもる症状が出て、DACの違いか、と思ったが、そうではなかった。操作ミスでなく、こんなところで、音が悪くなる、面倒なことではある。I教授がいなければどうなったことやら。
DUSSUN プリアンプ R-10i、i表示はない
みぎボリューム側、問題なし
上、ボタン操作これも問題ない
左側、セレクターこれで音質劣化が起こる、リモコン使用すればよいがそんな高等技術はない。
2. DAC SMSL VMVD-1は、フルボリュームにしていたが、10%落とすとよいとのこと、すっかり設定とか忘れているし、画面がちいさすぎる、操作していると電源オフにしてしまった、ボリュームを10%程度落として設定完了後、視聴復活、スピーカーからこもった音が、DUSSUN R-10iスタンバイ状態に落として、電源オン、復活して素敵な音になった。DACはDUSSUN R-10iの上流側になるので、DACの電源オフで、信号が来なくなったDUSSUN R-10iが混乱して、DACの電源オン後もきれいに認識されてないのでは、とのこと。
とにかく表示窓が小さく見にくいDAC SMSL VMVD-1
DUSSUN R-10i使用で、音質劣化すれば、ボリュームを落としまた上げる、
これで復活しなければ、電源オフで対応、
もちろんパワーアンプもオフ、これで制御できる。
オーディオの電源は、電源オンは、上流側から、電源オフは下流側から、
これは常識で、やっていたが、誤操作をしてもあまり問題もなく、適当にやっていた。DUSSUN R-10iの上流側にあるDACの電源オフしただけでの音質劣化、電源管理の重要性を再認識した。このまま行くと、セレクター使用で、音質劣化するので、1セット1スピーカーになるかもしれない。音質向上しても、いろいろ選択できる楽しみがなくなるのか。
なんか、変な扉を開けてしまったような、新しい山は、難易度が高そうだ。
それよりお布施が高額すぎる、早く宝くじを当てねば、
なかなか買わないので、当たらないけど。