2009年、釣り始めたころは、高知の堤防を回ってました、師匠もいないので、
勝手にこうやったら釣れると夢が膨らみますが、さっぱり釣れません。
とゆうか、堤防釣りのみなさん全然釣れてない。
2年後、釣り場所と、時期を教えてもらい、いったら良く釣れる。
基本的に、全てが間違っていたようだ。
当時は、小さいほどうまいなどとは思ってなかったので、そこそこ大きい、
15~20cm程度のサバゴを喜んで釣っていた、結構量があるので、
半分は行きつけの居酒屋に、残りを、1日3食毎日食べていた、
これが1月~2月ほど続く、さすがに飽きてくるが、
休みは全てつりなので、終わらない、
今思えば、いる分だけ取っておいてで、後は人にあげたらよかったと思ってます。
最初のころは、唐揚げ粉で上げてもらって、半部は南蛮漬け、
唐揚げ粉は、かなり味が濃いので、塩に変更したが、これがなかなか難しい、
振り塩では、魚が小さいのでむらができて、辛い魚が結構できる、
たて塩(塩水)を教えてもらって、試行錯誤、
行きついたのが塩分濃度2%、とはいえ、適当なので、だいたい2%。
塩は岩塩(中国産当時10年前38円、いま2020年110円)に、
これも教えてもらって、安すぎてびっくり、
精製塩は辛い、ぴりっとくるからさ、
たて塩のいいところは、辛くなりすぎないところ、
振り塩では、塩が入り込んで、だんだん辛くなるが、
たて塩では、作った塩分濃度以上は上がらない、
塩分濃度2%ながら、Hamakitune邸では、
5日までおいしくいただけると確認している、
どれだけもつか確認したいところだが、
次の魚がやってくるので難しいところではある。
先週、3日目ににおいがするので、食べるとすこし腐りかけ、
全然食べれるのだが、新鮮なものを食べていると気になる、
残りは、3%のたて塩を作って入替、4日目に食べると、そこそこおいしかった。
今年は、よりおいしさを求めて、2日目にたて塩を入れ替えている、
さばいて洗って、たて塩にぽちゃっといれるだけの簡単なお仕事なのだが
血合い等が残っているので、たて塩が濁る、
1晩おいて、たて塩を入れ替えると、よりおいしくなるのでは、
結果はよくわからない、わからない男の、セラードのコーヒー豆。
においのするたて塩は初めて、その前はたて塩入れ替えの時、
少し塩が多く、辛くなったので、正確に2%にしたつもりが、
それより薄くなったのか、水洗いしたのが悪かったのか、
8年程度やってきたが、においがしたのは初めて、
結構ギリギリのところで、戦ってきたようだ。今後の課題ではある。
このたて塩、魚をつばけて、48時間ぐらいからがうまい、
大きい魚(15㎝)にもキレイに塩が入る、
1. 初日は、塩があまり入ってない(作って3時間程度)が十分うまい。
2. 2日目、塩がまあまあはいり、結構うまい。
3. 3,4,5日目 塩がきれいに入りかなりうまい
4. 6日目以降は未確認。
5. 5つここにも、はげがある
これを見ると、うまいからいつ食べてもいいのでは、とおもったり。
全てがいいように見える、たて塩だが、揚げる前に、キッチンペーパーで拭くのが
手間だし、初日のイワシは、しおが入ってないので、すこし水っぽかった、
とはいえ、あと2.3週間で魚が大きくなり、終了するので後はまた来年。
干物にして冷凍とかやっていたが、品質は低下するのでやらないことに。
基本的に、宵越しの魚はもたない主義です。
魚が食いたければ釣ればいい、かっこいい。
釣れなくて、魚が食いたければ、釣った人にもらえばいい、かっこわるい。